【初心者必読】猫を迎える前の準備 5つのステップ

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これから猫を迎えるという皆さん、おめでとうございます👏

楽しいキャットライフの始まりですね!!

もちろん準備はバッチリ・・・・・えっ?

まだ何も準備できていない???

そんな方でも大丈夫

この記事を読めば、猫を迎える前の準備を一通り確認できます✨

初心者さんでもわかりやすく説明していくので安心してください

 

 

 

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猫を迎える前の準備 5つのステップ

突然ですが、猫を飼おうと思ったきっかけを教えてください

猫が好きで猫と暮らすのがずっと夢だった・・・?

すばらしい!!!

ついに夢をかなえる時が来ましたね✨

これから、猫を迎えるための準備を5つのステップで紹介します

一緒に確認して、ぜひ完璧な状態で猫を迎えましょう

 

 

ステップ① 猫を迎える前の心構え ずっとの幸せを約束しよう

猫の良いところってなんだと思いますか?

  • 愛くるしい見た目
  • ひとりでもお留守番できる
  • お散歩などの手がかからない

しかし、その魅力、猫が年を重ねるごとに失っていくかもしれません

愛猫がどんな状態になっても最後まで添い遂げる覚悟が必要です

また、連泊するような旅行に行けなくなったり、体調不良の猫を病院に連れていくため、仕事を休まなければいけないときもあります

トイレ掃除をサボると匂いますし、それでも猫を迎えるかよく考えましょう

猫の平均寿命は15年
ずっとの幸せを約束しよう
 
 
 

ステップ② お金はどれくらいかかるのか 答え☞123万円

猫と暮らすのに必要なものと費用についてです

我が家の猫1匹に、実際にかかったお金をご紹介します

ざっくりとですが、これを参考に未来を想像してみてくださいね🎵

費用購入頻度など
【設備】
・ケージ
・トイレ
・ベッド
・キャットタワー
etc.
38,000円
飼い始め】
必要に応じて買換える
脱走防止などでもっとかかるかも
【必須アイテム】
・ブラシ
・爪とぎ
・爪切り
・食器
・キャリーバッグ
17,000円飼い始め】
後から色々なものが欲しくなる
【消耗品】
・フード
・おやつ
3,000円【月1回】
・おもちゃ100~3,000円【月1回】
猫が壊す
飼い主が欲しくなる
・トイレ用品2,000円【月1回】
【医療】
・去勢手術

15,000円

生涯に1回】
避妊の場合は30,000円ほど
・ワクチン4,500円【年1回】
・虫予防12,000円【年1回】
(8ヶ月分)
・その他12,000円【年間(2020年)】
健康診断や軽い処置

  

ちなみに・・・

一般社団法人 ペットフード協会の行った「令和2年 全国犬猫飼育実態調査」では

猫の生涯必要経費は1,235,071円という結果でした(出典:猫 飼育・給餌実態と支出

一生涯かかる費用は平均123万円(2020年度調べ)
 
 
 

ステップ③ 猫の正しい知識を身につけよう

猫と人、別々の生き物が一緒に暮らすには工夫が必要です

お互いが快適に過ごせるよう、猫について学びましょう

猫に関するクイズを5つ用意しました

いくつ正解できるでしょうか?

 

猫クイズ⑴ 猫は暑いのが得意なので、夏は特に何も対策しなくてよい

答え ×

猫に適した室温は20~28度です

夏に外出する際はエアコンで調整する必要があります

 

 

猫クイズ⑵ 猫は嬉しいときにしっぽを振る

答え ×

猫がブンブンとしっぽを激しく振っていたら、それは不快感を表すサインです

嬉しいときの猫は喉をゴロゴロ鳴らしたり、しっぽを真上にピンとたてるようなしぐさをします

 

 

猫クイズ⑶ 猫は自分で爪をとぐから爪切りをする必要はない

答え ×

猫の爪とぎは爪を鋭くするためです

定期的な爪切りで、猫も人も安全に生活することができます

 

 

猫クイズ⑷ 猫は高いところから落ちてもうまく着地できるから心配ない

答え ×

身体能力の高い猫でも高いところからの落下は危険です

完全室内飼育でも「落ちない工夫」「上らない工夫」が必要になることもあります

 

 

猫クイズ⑸ 猫があなたをじっと見つめて一言「ニャオ」といいました

正しい答えはどれでしょう

  1. ご飯が欲しい
  2. トイレ掃除をしてほしい
  3. 遊んでほしい
  4. 好きって伝えたい
答え 全部

猫は言葉を話せない代わりに、目やしぐさであなたに気持ちを伝えようとします

万全をつくして猫を満足させましょう

 

 

いかがでしたか?

全問正解できたでしょうか?

正解できなかったひとも焦らなくて大丈夫

今からでも猫について勉強すればOKです

猫と快適に暮らすために猫の事を学ぼう 

猫の飼い主として「もっとしっかり学びたい」そう思った方もいらっしゃるかと思います

そんな方には、私が参考にしているこちらをおすすめします

 

 

【体験談】ペットオーナー検定受けてみた!結果と難易度

 

 

 

ステップ④ 環境づくりをたのしもう

さて、とうとう猫を迎える前段階まできました

環境づくりをしていると「猫を迎えるんだ」という実感が湧いてきて楽しいですよね✨

猫を迎える前にそろえておきたいものは、こちらで確認してください

 

 
環境づくりのポイントは「猫も人も快適に暮らす」です

猫にとって快適な環境づくり

トイレ環境

トイレはいつも清潔に保つ必要があります

猫1匹に対してトイレ2個が推奨されています

 

食事場所

トイレとは離れた位置が好ましいです

水飲み場は複数用意してあげるのがいいでしょう

 

猫用ケージ

2階建てもしくは3階建てのケージを設置しておきましょう

猫は狭い場所が落ち着きますし、上下運動ができるケージは猫にとって最適です

 

暑さ・寒さ対策

猫の過ごしやすい気温は20~28度、湿度は50~60%くらいです

冬は暖かい猫ドーム、夏はエアコンが必須です

 

人間と仲良く暮らすための環境づくり

爪とぎ防止

壁やソファなど爪とぎされたくないものは事前に予防しましょう

壁は爪とぎ防止シートを、ソファは爪が引っ掛からないカバーをおすすめします

 

危険区域侵入防

仕事部屋や玄関など、猫が立ち入って危険な場所は猫が入らないように工夫します

猫を迎える前に、危険な場所を確認しておきましょう

 

 

ステップ⑤ 猫の迎え方は大きく分けて4パターン

ついに猫を迎える時がやってきましたね✨

実際に猫を迎えるには、大きく分けて4つのパターンがあるのをご存じですか?

それぞれメリット・デメリットがあるので、選択肢として覚えておきましょう

  1. ペットショップから購入する
  2. ブリーダーから購入する
  3. 保護団体から譲り受ける
  4. 自分で保護する
 

猫の迎え方 メリット・デメリットまとめ

  

 

 

【体験談】準備不足による問題!我が家で野良の子猫を保護したとき

我が家の保護猫 ミルク(当時 生後3ヶ月)

猫との暮らしはある日突然始まりました

野良の子猫を拾ったのです

当時、夫婦共働きで、初めての子猫の世話は準備不足により様々な問題が発生しました

  • 動物病院通いで仕事の合間に帰宅
  • 愛猫家の妻と猫知識0の夫との意見のスレ違い
  • 時間に余裕がなくて無駄な買い物をする

準備の大切さを思い知らされました!!!

そして、本来楽しいはずの準備をじっくり楽しめなかったことも後悔の種です

だからこそ、皆さんには、一通り準備ができた状態で猫を迎えていただきたい

  • 長い休みに入るタイミングに猫をお迎えする
  • その日に向けて準備をしていく

個人的には、このスケジュールで猫をお迎えすることをおすすめします

 

 

そして、我が家のように突然、運命的な出会いを果たした方は

ステップ①からステップ④を参考にしてくださいね

 

 

 

 

 

猫を迎える前の準備 5つのステップ まとめ

猫を迎える準備を5つのステップで紹介してきました

  1. 猫の寿命は15年 ずっとの幸せを約束しよう
  2. 一生涯かかるお金は123万円 覚えておこう
  3. 猫と快適に暮らすために猫の知識を正しく学ぼう
  4. 猫と人が快適な環境づくりをしよう
  5. 猫を迎える方法は4パターン それぞれ知っておこう

ここまでで、猫を迎える準備を一通り確認することができましたね

初心者の方はまずこの辺りをおさえておきましょう

 

今後、猫の成長に合わせた知識や、さらに快適な暮らしを求めたアイテムが必要になります

そんな時は、当サイトでサポートしていくのでご安心くださいね

それでは皆さん、素敵なキャットライフをお楽しみください~

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